弁護士 伊東克宏のブログ
Katsuhiro Ito's Blog
ラジコンカーの話
久しぶりに軽い話題で。
私は、手先は不器用ですし、趣味といえるほど凝っているわけでもないのですが、自宅に3年くらい前に自分で作ったタミヤ社のラジコンカーが4台あります。
自分の中でのラジコンカーブームは3回。
1回目は中学1~2年生のころ。2回目は検察官をしていた31~32歳のころ。3回目はなんとなく3年前。
その間、スキー板がいつの間にやらカービングスキー一色になったのと同じくらい、ラジコンカーの世界も劇的に変化しています。
1度目のブームは、ラジコンカーが出たてのころで、小中学生の間で流行っていました。
同世代の方は、よくわかると思います。
2度目のブームのきっかけは、しばらく見ない間に、実車並にオイルダンバー付きのサスペンションが当たり前になっていることを知ったことでした。
「これはすごい!」と感動し、1度目のラジコンカーブームを知っている同僚検事を仲間に引き入れて週末にラジコンサーキットに遊びに行ったりしていました。
そのころ、その話を聞いた先輩検事から、からかわれたのですが、自動車というものを理解するにはかなり役に立ちますので、そうバカにできるものでもありません。
交通係に配属された検事は、全員がラジコンカーを1台作ることを義務化すべきです(*^-^*)。
3度目のブームのきっかけは、ねじ1本に至るまでインターネットで購入できることを知ったときでした。
3度目のときは、AM式だった送受信機がFM式になり、ラジコンの象徴だった送信機の長~いアンテナがなくなったことに感動しました。
昔から変わっていないのは、「設計図どおりに組み立てる。」楽しみです。
特にタミヤ社の設計図はたいへんわかりやすく、尊敬してしまいます。
あれだけ複雑で点数の多いパーツを1つも欠品も不良品もなく梱包して製品化し、しかも、設計図どおりに作れば小学生にでも作れる・・・すごいことです。
今ある4台は、さきほどお話したとおり、3年前くらいに、インターネットで試しに1台購入してみたところ、設計図に没頭する楽しみに再びはまってしまい、立て続けに購入して作ってしまったものです。
それもマイブームが去るとしばらく触れることもなく、ホコリがかぶっていたのですが、部屋を片付けるために調子の悪い1台を処分しようとしたところで、「処分する1台のLEDライトを別の1台に移植したらかっこよいのではないか?」と考え、またいじってしまいました。
こういうのもまあ、楽しみの1つです。
2015年7月12日、カテゴリー:弁護士 伊東克宏ブログ
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